2016-03-22から1日間の記事一覧
縁起の言語、または無上の法語は、我々をして如実に、物事の真相 を理解できるよう、支援してくれる。 例えば正見(sammāーdhiṭṭhi)は、一般の人または凡夫が使う日常 用語で説明するならば、この世界があり、他方世界があり、父がおり、 母がおり、天国が…
我々は、縁起の還・滅の中において、真実の仏・法・僧を、 <今・ここ>において体験・証明する事が出来る、という 事を発見する・・・ただし、それは、智慧ある者のみが、 自ら体現するものである事も。 そして、この事は、常見を持つ人が言う所の三宝より…
若い頃、日本の禅書を読んでいて、心に残った言葉があります。 それは「(修行すれば修行するほど)何事も分からない」と いう一言です。 若かった私の頭は「???」で一杯になりましたけど・・・ 今は分かります。 先日、長らく会っていない知人から葉書が…