Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2016-03-31から1日間の記事一覧

ブッダダーサ著「生活の中の縁起」(翻訳文)ー47

[識] 識とは何か?仏陀は6種類の識がある、と言った。すなわち、 眼識、耳識、鼻識、舌識、身識、意識である。 縁起を、三世輪廻の事として理解したい人は、(《清浄道論》 までもがそういうのだが)識をば、結生識として解釈している。 そして、そのことに…

ブッダダーサ著「生活の中の縁起」(翻訳文)ー46

縁起の各支分の説明~~ これから、私は縁起の各支分について、皆さまが縁起を正確に 理解できるよう、こまかく説明する。縁起の経文を暗記できる 人は非常に幸いだ。そうすれば、比較的容易に縁起を理解でき るから。 私はこれから縁起の説明をするが、暗記…

ブッダダーサ著「生活の中の縁起」(翻訳文)ー46

[中間における滅尽] 最後の一つは、非常に不思議な説明の仕方のもの。 ただいくつかの経典にのみ、書かれている。 「集」は、すでに中途まで発展している、すなわち、愛まで 到達しているのに、「滅」に戻るーー愛滅するによって取滅し、 取滅するによって…