Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2016-09-13から1日間の記事一覧

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)~181-2

止行者は、先にどれか一つのジャーナを証悟した後、それによって心清浄に到達する。 彼が更に進んで、見清浄の修行をしたいと思うとき、先に、非想非非想定を除く、それ以外のどれか一種類のジャーナに入らなければならない。 定から出た後、尋、伺等の禅支…

是誰庵のひとやすみ~栗拾い

懇意にしている大工さんが、我が家の壁を修理しに来てくれました(地震で壁に亀裂が入ったので)。 その大工さんが「もしよかったら、栗を拾わせて」と言う。 奥さんのご実家の方々が栗が大好きで、我が家の庭で拾った栗が届けられるのを、心待ちにしている…

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)~181-1

問2-7: 四界分別観を修行して後、初めて名色法を分析 できる、という言い方は、どの経、論に出ていますか? 答2-7: 多くの経及びそれらの注釈の中に、これらの事が書かれている。 たとえば、《中部 Majjhima Nikāya》の 《大牧牛者経Mahāgopālaka Sutta》…

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)-180

問2-6: 捨心観を基礎にして、無色界定を修行することはできますか? 答2-6: できない。 無色界定に到達したいのであれば、まず先に、遍禅を修行して、色界第四禅に到達しておかねばならない。たとえば、地遍を修行して第四禅に到達しておく、等。 第四禅…

「修心与神通」(翻訳文)-11

10、弥勒は、なぜ座禅・瞑想の第一歩は資糧の円満具備から始めよ、と言ったのか? 仏を学んで座禅・瞑想する時、もし、智慧の資糧と福徳の資糧を具備しないままに、ただめくらめっぽう修行するならば、非常に危険な後果が生じ、その結果、曲りくねった迷路の…