2016-09-13から1日間の記事一覧
止行者は、先にどれか一つのジャーナを証悟した後、それによって心清浄に到達する。 彼が更に進んで、見清浄の修行をしたいと思うとき、先に、非想非非想定を除く、それ以外のどれか一種類のジャーナに入らなければならない。 定から出た後、尋、伺等の禅支…
懇意にしている大工さんが、我が家の壁を修理しに来てくれました(地震で壁に亀裂が入ったので)。 その大工さんが「もしよかったら、栗を拾わせて」と言う。 奥さんのご実家の方々が栗が大好きで、我が家の庭で拾った栗が届けられるのを、心待ちにしている…
問2-7: 四界分別観を修行して後、初めて名色法を分析 できる、という言い方は、どの経、論に出ていますか? 答2-7: 多くの経及びそれらの注釈の中に、これらの事が書かれている。 たとえば、《中部 Majjhima Nikāya》の 《大牧牛者経Mahāgopālaka Sutta》…
問2-6: 捨心観を基礎にして、無色界定を修行することはできますか? 答2-6: できない。 無色界定に到達したいのであれば、まず先に、遍禅を修行して、色界第四禅に到達しておかねばならない。たとえば、地遍を修行して第四禅に到達しておく、等。 第四禅…
10、弥勒は、なぜ座禅・瞑想の第一歩は資糧の円満具備から始めよ、と言ったのか? 仏を学んで座禅・瞑想する時、もし、智慧の資糧と福徳の資糧を具備しないままに、ただめくらめっぽう修行するならば、非常に危険な後果が生じ、その結果、曲りくねった迷路の…