Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2016-10-30から1日間の記事一覧

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~2-2

《清浄道論》は記述する: 「すべての仏、ある種のパーチェカ仏と声聞弟子にとって、成就を獲得するか、または今ここにおける楽住のための法門の中で、安般念は最も重要である。」 (+私が)これらの話を引用するのは、みなさんにこの法門への信頼と確信を…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~2-1

上座部仏法(Theravāda)によると、禅の修行の法門は、大きく分けて二種類になる。 それは、止禅と観禅である。 止禅は、定力を育成する修行方法で、観禅は、智慧を育成する修行方法である。 この二種類の法門における相互の関係は、非常に密接であるーー止…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~1-6

<穴の開いた軛> 「比丘たちよ。もし、この大地が、大きな水池になるとして、そして、ある人が、真ん中に穴の開いた軛を、そこへ投げ入れたとする。 東風が吹いて、それは西へと向かい、西風が吹いて、それは東へと向かう;北風が吹いて、それは南へと向か…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~1-5

心と身の苦受を、内受と言う。 というのも、それらの自性・名称は、苦痛(+と関係があるから。原文、意味不明の為、試訳)。 この三種類の受は、異なる名称を持っているが、それらは皆、苦である。 というのも:「無常なるものは、すなわち、苦である」と言…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~1-4

もしも、禅の修行者が、世間聖道、すなわち観智であるが、それを育成し、それが熟した時、観智の末端において、涅槃を知見する出世間聖道が生起する。 出世間八聖道分を証悟するとき、それらは、諸々の煩悩を、徐々に、余すところなく尽滅する。 観智を育成…