Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2016-12-09から1日間の記事一覧

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~4-28

もし(+修行者が)、村落から遠く離れることがなければ、安般念の法門を成就する事は、非常に難しい。 というのも、禅定(=サマーディ)から言えば、音とは、鋭い棘のようなものであるから。反対に、村落以外の場所でならば、禅の修行者は、非常に容易に禅…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~4-27

このような悪い習慣を克服する為に、彼は散乱する心を不断に引き戻し、なるべく長く呼吸に専注するように努力して、呼吸に専注する新しい習慣を育成しなければならない。 これはちょうど牛の放牧者が、野生の母牛の母乳を飲んで成長した野生の子牛を調教する…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~4-26

7-1 適切な場所 仏陀は「比丘は森林、木の下または静かな場所に行き・・・」という経文の中で、禅の修行者が正念を育成するための、適切な場所について述べている。 一般的に、いまだ修行を始める前、禅の修行者の心は、すでに非常に長い間、音や物質などを…

「南伝仏教キホンのキ」(翻訳文)3-14

この世界で生活するという事は、己自身の心・身と外部環境との、双方向的関係性以外のなにものでもない。 我々の目が、たとえば、美しい人、きれいな洋服等、意に適う対象を見たとき、愉悦の感受(楽受)が生じ、対象を良いもの、美しいものとして認め、次に…