Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2017-01-18から1日間の記事一覧

「南伝仏教キホンのキ」(翻訳文)4-12

智慧と四聖諦は、お互いに密接に、相関し合っている。 経典の中で、四聖諦を如実に知ることを智慧と称しており、また、智慧が知る対象が、四聖諦である、と言う。 智慧を通して名色法を知る事は、苦聖諦である。 名色法の因を知る事は、集聖諦である。 名色…

「南伝仏教キホンのキ」(翻訳文)4-11

名色と、名色の因を知った後に、それらは、皆、無常・苦・無我であることを、観照しなければならない。 心身を含む、世間のあらゆる現象は、永久でも恒常でもなく、すべては刹那刹那に生滅、変化していて、これを ”無常” と言う。 万物は、すべて、生滅の憂…

是誰庵のひとやすみ~明王朝の仏像

早朝、インターネット上のニュースを見ていましたら、中国の江西省南城という所で、貯水池の水を抜いたところ、壁面に彫られた仏像(の頭部)が現れた、という事です。 写真も載っていました。 一見、仏像というよりお地蔵様かな、と思うほど、まん丸の、可…

「南伝仏教キホンのキ」(翻訳文)4-10

これらの善業または不善業が因と縁が熟する時に至ると、相応の果報が生じる。生命及び生命における異なる境遇は、とりもなおさず、これらの行為の結果である。 (+人は)一たび生命を擁したならば、生命に執着し;心身が色々な外境に接する毎に、また新たな…