Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

2017-09-03から1日間の記事一覧

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-27(翻訳完了)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 付録: 二、【三学七清浄16観智】 下記★から★までの日本語訳は、原文では表になっていますが、hatenaでは表が作成できませんので、箇条書きとします。 ★ 三 学 =(A)戒学、(B)定学、(C)慧学 七清浄 =1、戒清浄 …

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-26

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 付録: 一、【「心清浄」--止禅の修習】 止禅の課程は三段階に分けることができる: 初級:止禅の基礎 中級:初禅の掌握 上級:第二禅から第四禅までを掌握する。 全体的な目標: 善友に親しむ。すなわち、業処…

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-25

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (四)リラックスし、生起する考えに、専心して注意を向ける 我々は、経文の中に書かれている比喩に関して、深く考えてみる必要がある: 「速く歩く人は思う: 『なぜ私はこれほど速く歩くのか? どうしてもっと…

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-24

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (三)それを無視する(それを忘れ、二度とそれに注意を払わない) 何事もなかったかのように、それをおのずから、あるがままに、生・滅させる。 これは非常に有効な方法である。 というのも、無視をすれば、五蓋…

是誰庵のひとやすみ~「掌中の葉」もうすぐ完訳

年末までに『掌中の葉』の翻訳を終わらせたいと、 頑張っていましたら、後、残すところ 3ページほど になりました(ちょっと頑張りすぎ?)。 あと 2、3日で、終了の予定です。 急ぎ翻訳しましたので「毎日更新されて、 ゆっくり読めん」とお嘆きの方、ご自…

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-23

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 5、懐疑蓋は荒野の道を歩むが如くである ある人が、荒野の道を歩いている。 彼は、そこには盗賊がいて、強盗や殺人をするには、もってこいの場所だ、ということを知っている。 故に、木々の枝が揺れる音を聞いた…

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-22

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 2、瞋恚と怨恨は病の如くである もし、胆の病を持つ人に、糖蜜または飴などを与えると、彼は食べても、味を知ることができない。 彼は、それらの味は苦いと思い、吐きだしてしまう。そして言う: 「これは苦い、…

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-21

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 五蓋に対処する方策 五蓋に対処するには、善くて巧みな方法が必要である。 仏陀は≪中部・第20除妄念経≫の中で、我々に対して、以下のような、五つの方策を指導している。 比丘は、己の禅の修行の業処に対して、正…

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-20

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (五)[懐疑蓋の対処法] 1、仏法に精通する 仏法を研究する事によって、修行者は、疑惑を突破する事ができ、また、信心(=確信)を強め、智慧を高める事ができる。 そうすれば、懐疑蓋は、跡形もなく、消えて…