Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2017-09-23から1日間の記事一覧

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-31

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 一切的意識領域、一切的衆生、 (すべての意識的領域、すべての衆生は) 都源自于心。 (みな、その心を源としている。) 所以、你最好全神専注自己的心、 (故に、全身全霊をかけて、己の心を専注せよ。) 你会…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-30

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 次の日の朝、メーチ・ケーウは、大殿において、他の出家者と一緒の時に、声を低めて、今回の、考えられない程不思議な出来事を、話して聞かせた。 彼女は情景を詳細に述べて、皆が、全体の状況を理解し、もし、本…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-29

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> メーチ・ケーウは、この猪が言い出した願い事に、非常に驚いた。 長年、彼女は動物の亡霊が、己の肉をもって供養とし、それを功徳となす、という事に出会ったことがなかった。 彼女は、心底この猪の悲惨な運命を…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-28

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> この猪がメーチ・ケーウに訴える所によると、彼はまた再び、野獣に生まれ変わるのを、非常に恐れている、との事だった。 再度、あの信じがたい苦痛、長期的な怖れと猜疑の中で暮らすのは、耐え難い。 一頭の猪に…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-27

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> メーチ・ケーウは、心の言語で直接、これらの衆生と交流し、彼らにどのような問題があるのか尋ね、彼らの生活の背景を理解し、彼らの物語を傾聴した。 彼女は非常に、彼らを援助してあげたかったのだが、ただ、大…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-26

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 不要像動物那様只知喫睡、 (動物のように、ただ食べて、ただ眠るな) 戒惧自己不再沈迷世俗的生活、 (またもや、世俗の生活に沈潜することに惧れを抱き) 謹小慎微害怕来生会堕落。 (小さき<悪>を謹じ、ささ…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-25

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> メーチ・ケーウは、この不幸な神識の、悲惨な境遇に深く同情して、人道に往生できる種を蒔いて貰いたく、慈悲をもって彼に、功徳を回向してあげた: ”私の功徳を、あなたに回向します。 それによって、あなたが己…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4-24

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> メーチ・ケーウは知っていた。 衆生が悪道に堕ちるのは、憤怒と怨念が、その主要な原因である事を。 この悲惨な訪問客が、憎しみの心で一杯なのを見て、彼女は彼に、心内に怒りを持ち、復讐の考えを巡らす事の危…

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)4‐23

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 彼は認めた: ”私がそのような事をしたのは、無知からです。 私は一日中、田圃で仕事をしましたが、主人は決して、草場に連れて行って、草を食べさせては、くれませんでした。 私はお腹がすいて、見つけたものは…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)5-100

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 8-8-4-5 出入息と禅相 私はすでに、安般禅相に関する解説をした。 長いか、または短い息の全体に専注して、定力が向上する時、あなたの息は、禅相に変る。 Assāsapassāse nissāya uppannanimittampettha assāsapa…