Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2017-10-10から1日間の記事一覧

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」5-108

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> あなたが相を観察する事を通して、再度、これらの方式を掌握したなら、あなたは成功里に、安止に到達する事ができるが、しかし、それを永く維持する事ができない。 それは、(+心が)禅定を障礙する所の諸蓋の中…

「身念処」1-7

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 仏法が、前三法(心王ーー心所ーー色法)を立てる目的は、「あなた」は実際には、多くの部分(迅速に生・滅する心と、迅速に生・滅する色身)によって、構成されている事を、証明する為である。 というのも、どの…

「身念処」1-6

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 故に我々は、最終的に、仏法の実相の定義を、心身と覚悟(=覚醒、以下覚醒)ーーまたはパーリ語で言う所の、心王ーー心所ーー色法と涅槃とする事ができる。 仏法について言えば、この四法は、皆実相である。その…

「身念処」1-5

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hot> しかし、心態(心王)だけを語るなら、それはまだ、足りない。 心態(心王)は、実際は52個の心所法によって構成されている(たとえば:触、受、想等は皆心所法である)ので、故に、心の真正なる定義は「心王ーー…