Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

2017-11-01から1日間の記事一覧

「身念処」1-46

< Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 1-4-8 四聖諦を体験・証悟する般若の智慧 1)苦を体験・証悟する智慧は、顛倒妄想を破り、除く事ができる。(顛倒妄想ーーすなわち、「心身は常であると妄執する」 など等。) 2)集を体験・証悟する智慧は、…

「身念処」1-45(40/203)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 1-4-7 道諦(第四聖諦) 道諦は、苦の滅へと、導き至る事のできる八聖道の事で、「Magga」は、道という意味である。 それは、涅槃へ通じる道であり、涅槃は、苦痛を滅し除く法(=方法)である。 八聖道を奉じる…

「身念処」1-44

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> もし、貪愛が完全に断じ除かれたならば、円満なる涅槃に到達し、阿羅漢果を得る事ができる。 もし、修行者が、貪愛の害を体験・体得できないのであれば、彼は涅槃ーーこれによって、苦を滅するーーに到達する事は…

「身念処」1-43

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 1-4-6 滅諦(第三聖諦) 涅槃は苦の止息(=止まる事)または、息滅(=消える事)であり、泥洹と涅槃は同じものである。 涅槃は、煩悩と苦痛を断じ除く法(=方法)である。 上記の事は、苦因ーー集(または三種…