Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2017-11-23から1日間の記事一覧

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」 1‐3

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> ここにおいて特に注意して頂きたいのは; 我々はゴータマ仏陀の制定した戒律について検討しているだけであって、持戒をしない人たちを批判している訳ではありません。 在家信徒は、この書を通して、一方で、出家…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」1-2

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 本書の前篇は<帰依、受戒と持戒>で、それは四つの章に分かれています: 第一章は「帰依と受戒」すなわち、帰依、五戒、布薩八戒、布薩九戒と在家の10戒の、受戒における順序を述べたものです。 第二章は「三帰…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」1-1

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> <編集と翻訳についての序説> 台湾の南伝仏教(=テーラワーダ仏教、以下同様)は、未だ開墾を待たれる、未開発の荒野のようである! 多くの、テーラワーダ仏教を学びたいと思っていながら、何から始めていいの…

「テーラワーダ在家居士帰依戒律ハンドブック」   翻訳始めます

11月2日の<マハーカルナー法友会>解散事件から21日、今日で、3週間たちました。 日本全体を揺るがす大事件とは言えませんが、テーラワーダを学ぶ方々には、大変に大きな衝撃でした。 私もパオ僧院出身の sayalay として、マハーカルナー禅師への質問状を書…

「身念処」1-70

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 1-10 色と心 宇宙の一つひとつの出来事は、みな色法または心法であるか、または五蘊である。色心の二法は実相である。色法は通常、物質または質量が凝縮した形体、と定義される。 そして、心は、心王、心所と涅槃…