Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2017-12-04から1日間の記事一覧

「身念処」1-81

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 1-12 12因縁(縁起) 12縁起は、一連に繋がった因果である。 それは12個の環によって、円形の鎖が形成されているものである。 またそれは、生死輪廻の因縁関係を説明しているものでもある。 12縁起とは、因と果の…

「身念処」1-80

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 修行においては、堅実を(+虚構と)見破らなければならないが、そのためには、身・心を観照しなければならない(身・心の識別のために、特殊なチャレンジをする必要は無い)。 修行者は「座っている色身を知って…

「身念処」1-79

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 修行者は「如理作意」でもって、身と心を分けなければならない。 このような(+視点を持って)初めて、(+身と心が)一つの個体には見えなくなる、という訳である。 もし、「如理作意」がないのであれば、我々…

是誰庵のひとやすみ~現在法

「身念処」の<1-78>を翻訳していましたら「現在法」という言葉に、出くわしました。 私がいままで、喉まで出かかっていて、どう言えばよいのか、よく分からなかった言葉です。 そうそう、これこれ「現在法」。 私達は、ゴータマ仏陀の教えを学ぶと、目が…

「身念処」1-78

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 実相を体験・体得した後、厭離の心は生起する。その為、煩悩は弱くなり、気力、意志力は更に強くなる。 その後において、四念処智を成就して、五蘊に対する貪と瞋恚を断じ除くことができる。 3)堅実。身・心の…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」  2‐5

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (注6) 1、律蔵ーー《経分別 (またの名を比丘分別または大分別と言う)》、 《比丘尼分別》、《大品》、《小品》と《付随》 の五つの部分が含まれる。 2、《経蔵》ーー五部(ニカーヤ)が含まれる。 すなわち…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」2-4

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (《諸々の小聖典》の範囲の確定) この中において、「私は将に、いくつかの諸々の小さい(聖典)の意味について」と(+私が)述べている事に関して、先に「諸々の小さい(聖典)」(の範囲)を確定した後、その…