Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2018-04-25から1日間の記事一覧

FDC資料「37道品ハンドブック」6-6 Ledī Sayādaw著

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (以下の翻訳文は、福岡ダンマセンターの法話会に供する為の資料です) ここにおいて、「五力」と相対応する所の、五種類の不善法の意味・意義を説いた。 この五種類の、相対応する不善法とは: 一、貪欲。 二、…

FDC資料「37道品ハンドブック」6-5 Ledī Sayādaw著

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (以下の翻訳文は、福岡ダンマセンターの法話会に供する為の資料です) 「念」の反語は「失念」(「妄念」とも)の悪業である。 「失念」とは、「禅定」(たとえば「身念処」)または「直観(=vipassana)」の中…

FDC資料「37道品ハンドブック」 6-4 Ledī Sayādaw著

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (以下の翻訳文は、福岡ダンマセンターの法話会に供する為の資料です) 現今の世界において、この種の「精進」の領域は、非常に曖昧になってしまった。 今日、比丘は「身見」「悪行」に落ち込んでいる事に気が付…

★飛び入り翻訳~『24縁発趣論』6-1

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 6、俱生縁(Sahajātapaccayo) この縁は、縁法が生じる時に、縁生法をして、それ(=縁法)と同時に生起せしめる縁である。 これは、灯火を比喩として述べることができる。 灯の灯がついた時、それ(灯)は光線…