Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-05-04から1日間の記事一覧

★飛び入り翻訳~『24縁発趣論』8-2

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 三、名と色 結生の時、一番目の心識(結生識)(=一番最初に生起する心識)は、必ず心所依処に依止して、初めて生起することができる。もし、心所依処がなければ、心は生起する事ができない。それらの関係性を依…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」2-13

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 「すでに一切を見た者を仏陀となす」ーー一切の法を覚悟(=覚知して悟る事)する事のできる者を「仏陀」と呼ぶ。 「他に指導者に頼らない者を仏陀となす」ーー他人に頼って覚悟したのではなくて、己自身によって…

★飛び入り翻訳~『24縁発趣論』8-1

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 八、依止縁(Nissayapaccayo) 縁法は、縁生法の生起を支援する。 当該の縁法と縁生法の相互の関係性は、大地が植物を支える関係とよく似ている。; また、我々が呼吸に完全に専注する時、禅相(=nimitta)が出…