Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2018-06-05から1日間の記事一覧

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》1-4

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (三)《基礎発趣論》紹介の範囲 《基礎発趣論》の法義は、非常に精彩豊かなものであるが、(+緬甸語から中国語訳の担当者の都合によって)全編を訳出する事ができない。 故に、《基礎発趣論》の「24縁」の内の…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」3-1

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 第三章 五戒、八戒と10戒の内容 ーーパーリ聖典の解釈 一、《正見経》の註釈 ーー離10不善の説明 「大名、已に殺生を離れ、已に不与取を離れ、欲邪行、虚妄語(+を離れ)、(已に)放逸の原因となる穀物酒、果実…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》1-3

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (一)《基礎発趣論》について 1969年、マハー・ガンダーヨン長老膝下の弟子と居士の方々は、長老に《基礎発趣論》を開示してくれるように願ったが、その当時、時期尚早の為(+実現する事がなかった)。 長老の…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》1-2

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 原書編者の序説によると、三種類の《発趣論》がある: (1)《広説発趣論》・・・仏陀がトウリ天で天衆に説いたもの; (2)《略説発趣論》・・・仏陀がシャーリプトラの為に《発趣論》の大綱を述べたもの。 (…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」2-22

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (問):「(āgamma、来る;・・・によって)という、この帰依によって、一切の苦を解脱する」という(+文言)において、この(文)と往趣が相い結合して、帰依の行いが成就する時、(それは一体)同一の使役動…