Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2018-06-07から1日間の記事一覧

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-5

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 業は種子の如く 古徳と論師たちは、「業」を「種子」に例える事が多い。 大樹はなぜ大きくなるのか? それは種子があるが故に; 若し種子がないのであれば、木は育つ事ができない。 大樹が成長するのは、色々な種…

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」3-5

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> この(不与取)には、五種類の構成要素がある: 「他人の所有物である事、他人の所有物であるという思がある、盗む心、行動する、及び当該の行動によって、取る事」である。 自ら取る、などの六種類の方法がある…

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-4

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 異刹那業縁(注7) (nānākkhanikakaṃ) 次に、読者の皆様が比較的理解しやすい「異刹那業縁」と、比較的理解しにくい「俱生業縁」について、説明する。 異刹那業縁とは、今現在造(ナ)した善業が、いまだ報いを…