Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2018-07-20から1日間の記事一覧

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-27(30/100)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> <もし、正しく修行するならば・・・> 身念住は非常に猛烈で、心のエネルギーは、非常に消耗する。 故に、徐々に、心は疲れはじめる。 この時は、休憩のときが来たのである。 専ら身念住の修行を実践する修行者…

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-26

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 全身全霊でもって、真正に、あなたの注意力を引き寄せ、あなたに真実を感じ取らせる所の部位に対して、それらをば、あなたの智慧を磨く砥石とする事。 それらの真相を明らかにし、それらにメスを入れて、人をして…

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-25

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 智慧の修行は、身体から入るーー己自身の身分(=身体を部位ごとに分けたもの。以下同様)の最も粗いものと、鮮明なもののグループから、始める。 このようにする目的は、実相の真正なる本質を見通すためである。…

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-24

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> <サマーディが如何に深く、また長時間保てたとしても・・・> それ自体は、最終目的には、なりえない。 サマーディは、すべての煩悩を、滅し尽くすことはできないが、しかしそれは、理想的な一つの、プラットホ…

般若の独り言~今日の収穫カサブランカ

朝起きて、すぐに庭仕事をすればよいのですが、どうも翻訳が好きで、朝の瞑想が終わると、すぐ、PCの前に、直行してしまいます(苦笑)。 翻訳をすませて、先ほど庭に出て見ましたが、もうすでに暑い。仕方なく、きゅうり、とまと、なす等少々収穫して、急ぎ…

般若の独り言~アチャン・マハー・ブーワの能知

現在、『阿羅漢向・阿羅漢果』の翻訳は、27ページまで 来ました。全部で100頁ありますので、1/3 辺りですね。 アチャン・マハー・ブーワの『阿羅漢向・阿羅漢果』を 翻訳していて「ああ、やっぱり」と安堵しました。 五蘊は己のものではない、と仏陀は言いま…

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-23

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> これは、念住と智慧を密集させ、応用する事によって証得する事のできたレベル(+の体験)であり、この段階では、智慧によってサマーディを育成する。 また、心が全面的に、一つひとつの側面に関して、徹底的に知…