Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2018-09-14から1日間の記事一覧

『禅修指南』紹介(7-6)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (P300) 触縁受 (Phassapaccayā vedanā) (触が生起するが故に、受が生起する) (概要抄) 六種類の触によって、以下の六種類の受が生じる: 1、眼触生受。 2、耳触生受。 3、鼻触生受。 4、舌触生受。 5、身…

『禅修指南』紹介(7-5)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (P295) 六処縁触 (Saḷāyatanapaccayā phasso) (六処が生起するが故に、触が生起する) (概要抄) 1、六内処: 眼処(眼浄色)、耳処(耳浄色)、鼻処(鼻浄色)、舌処(舌浄色)、身処(身浄色)と意処(一…

『禅修指南』紹介(7-4)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (P280) 俱生識の生起によって、俱生名色が生起する (概要抄) 1、結生識が生起する事によって、結生名色が生起する。 結生識は因、結生名色は果。 2、有分識が生起する事によって、有分名色が生起する。 有分…

『禅修指南』紹介(7-3)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (P276) 識縁名色(Viññāṇapaccayā Nāmarūpaṁ) (識が生起する事によって名色が生起する) (概要抄) 「果報識と非果報識の両者はみな、名色の因(=名色を因とする)の識である。 《清浄道論》第17章。 業識…

『禅修指南』紹介(7-2)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (P269) 先に知っておくべき識別法 縁摂受智の段階 (概要抄) 諸々の因と諸々の果を以下の様に識別する。 「無明の生起するが故に、行が生起する。 無明は因、行は果・・・」 思惟智と初期の生滅随観智の段階 …