Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-11-14から1日間の記事一覧

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3‐41)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 観(法随観ーー六内処、六外処) こうしたことから、仏陀は《大念処経・法随観》において、この種の、六種類の内・外処の観智を教導したのである: 【次に、比丘たちよ。 比丘は六種類の内・外処 (chasu ajjhatt…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3-40)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (原文P25) 観(三種類の遍知ーー六内処、六外処) 《内処遍知經》(Ajjhattikāyatanaprijānana Sutta)において、仏陀は同じ様に、三種類の遍知の方法でもって六内処を遍知しなければならない、と教えている。 …

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3‐39)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (2)遍知(parijānaṃ): ひとたび、禅の修行者がすでに五蘊とその因を証知したならば、次には、それらの無常(anicca)・苦(dukkha)・無我(anatta)の本質を遍知しなければならない。 この種の審察(=省察…