Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-11-20から1日間の記事一覧

『涅槃証悟の唯一の道』★パオ・セヤドー著(3-68)重要必読

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> しかし、ただこの様に了知するだけでは、未だ足りないのである。 彼は、何が色法をして、異なる場所において生起せしむるのかを、了知する必要がある。 彼は ”歩く”色法 という事柄の因を、了知しなければならな…

『涅槃証悟の唯一の道』★パオ・セヤドー著(3-67)重要必読

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (原文P45) 身随観身において(現在因) 上に述べた如くに、色法には三種類の現在因がある: 現在の心、現在の時節と、現在の食素である。 ただ、現在の時節と食素自身だけが、色法な故に、現在の心を因として生…

『涅槃証悟の唯一の道』★パオ・セヤドー著(3-66)重要必読

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> <注32> 仏陀は、《中部・Vekhanasa Sutta》の中において、以下の様に述べる: ”珈宅那よ。もしあれらの沙門、婆羅門、前際を知らず(ajānantā pubbataṃ)、後際を見ないのに(apassantā aparantaṃ)、己自ら ’…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3-65)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 身随観身において(内と外) 仏陀はまた、禅修行者は、内(ajjhattaṃ)身と外(bahiddhā)身を随観しなければならない、と言っている。これは五蘊の11種類の形式の二種類の事である。 (+修行者は)仏陀が前に述…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3-64)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 身随観身において こうしたことから、仏陀は《大念処経》の中において、vipassanā の身随観身を教え、教導している。 彼は ”身随観身において”(kāye kāyānupassī)と言い、かつ、身の身と言う意味は、色身(rūpa…