Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-12-05から1日間の記事一覧

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7-16)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 火界の四つの部分 身体の中の、四つの部分は、火界(熱)が最も顕著である: 1)温熱の火(santappana tejo): 身体を温熱にする火界。その因は、身体の動き(kuppite)、間歇的発熱など。 2)老化の火(jīran…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7‐15)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 水界の12の部分 身体の内部において、12種類の部分は水界が顕著である: 1)胆汁(pittaṃ)。2)痰(semhaṃ)。 3)膿(pubbo)。4)血(lohitaṃ)。 5)汗(sedo)。6)脂肪(medo)。 7)涙(assu)。8…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7‐14)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> この 20個の身体部分の内において、胃中物と糞便を除いて、その他の18個の部分は、皆 53種類の色法を有している。 すなわち:身十法聚、性十法聚、命九法聚、時節生八法聚、心生八法聚と食生八法聚である。 胃中…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7-13)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (95/160) 四界分別詳細法 《中部》の《大教誨ラーフラ經》(Mahārāhulovāda Sutta)と《界分別經》(Dhātuvibhaṅga Sutta)の中において、仏陀は、42身分の方法でもって、四界分別を教えているが、同時に《清…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7-12)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 真正に、色聚を理解したいと思うならば、あなたは、系統的に、禅修を実践しなければならない。 《清浄道論》に基づけば、あなたは 42身分、18界、12処と五蘊などによって、色法を分析しなければならない。 パオ森…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7-11)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 色聚の照見と分析 身体が透明の塊として呈現する時、あなたは引き続き、四界を識別し続けなければならない。 その後に、透明な塊が燦然となって、かつ光を放つ様になる。 あなたが、この燦然と輝く透明体の塊の中…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7-10)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 三種類の密集 三種類の密集がある: (1)色法を固定的な、不変に相続する所の、実体であると見做す事。 相続密集(santati ghana)という。 (2)色法を構成された全体と見做す事。すなわち、色聚は究極色法で…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7-9)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> あなたがほぼ同時に 12種類の特徴を照見することができる様になったならば、次には、それらを地、水、火、風の四つのグループに分けて、識別する事ができる(+様になる)。 しかし、その時は、明確に、四界の一…