Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-12-25から1日間の記事一覧

翻訳『禅修指南』(1‐7)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> xxiii 尊者が教授する禅修の方法は、律蔵、經蔵、アビダンマパーリ三蔵聖典と《清浄道論》の、三学、七清浄及び、16観智による、指導次第である。 パーリ三蔵の典籍における、中国語翻訳の重要性に鑑み、尊者は長…

翻訳『禅修指南』(1‐6)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> xxiii 緬甸 本雅難陀尊者 紹介 本雅難陀尊者(Ven. U Puññānanda)は、禅修行の指導を開始して後、すでに十余年の長きに達した。 あの、善くて巧みで、深い事柄を、易しく説明する彼の禅の指導、生き生きとして、…

般若の独り言~古稀を迎えて

私は、もうすぐ古稀(70歳)を迎えます。 昔は、70歳まで生きられる人は少なく、故に、70歳まで生きた人々は<古来希なり>とたたえられた訳ですが、今は70歳は鼻たれ坊主、100歳まで生きる人もいます(笑)。 とはいえ、齢70ともなれば、若い頃よりは、確実…

翻訳『禅修指南』(1‐5)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> xxi 彼が教授する禅法は、《清浄道論》の中の三学、七清浄及び16観智の修行順序に従ったものであり、禅修行者は「戒清浄」を、定・慧の二つの増上学の基礎とするべきであると、強調するものである。 xxii 人の根…

翻訳『禅修指南』(1‐4)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 1981年(47歳)、U Aggañña 長老の要請を受けて、パオ森林僧院の住職になり、僧院内部に居住する人々に、禅の修行を教え始める。 その教法が殊勝であったため、その時より、禅の修行者は、数百人に上ったが、その…