Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2019-01-20から1日間の記事一覧

翻訳『禅修指南』(3-24)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (15/520) 定と慧がバランスする時初めて、世間禅(注7) (lokiya-jhāna)は生起することができる。 仏陀は定と慧は、並行して修習するべきであると指導している。 というのも、出世間禅(注8)(lokuttara-jhā…

翻訳『禅修指南』(3-23)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 止を修習したい禅修行者にとって、堅固な信心(=確信)は、非常に重要である。 もし、人が「似相によって定の修習をするならば、私は必ずや、安止定を獲得することができるに違いない」と考え、その後、信根の力…

翻訳『禅修指南』(3-22)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> もし、精進根が強すぎるなら、信、念、定、慧の諸根は、勝解、建立、不散乱と知見の作用を実行することができない。 この強すぎる精進は、心をして、似相に、静かに専注せしめることができなくさせ、七覚支の軽安…