Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2019-04-27から1日間の記事一覧

翻訳『禅修指南』7‐3

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 味(rasa): 一粒毎の色聚の中には、必ずこの色法がある。香と似ていて、味は一種の、舌識でもって、または意識でもって認知できる所の、目標である。 故に、先に、舌浄色と有分透明界を識別した後、一粒の色聚…

般若の独り言~本雅難陀尊者日本招請について

今年 2月・3月と、本雅難陀尊者(Ven. U Puññānanda)の、台湾リトリートに参加して来ました(尊者は、現在 翻訳中の『禅修指南』の著者です)。 その時、尊者に「日本に来て、弘法と瞑想指導をして頂けないか」訊ねてみました。 尊者は最初、日本は寒い、究…

翻訳『禅修指南』7‐2

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色彩、香、味、食素、 命根、性根、心色》 色彩(vaṇṇa): 又の名を、色所縁(rūparammaṇa)と言う。 一粒一粒毎の色聚の中には、非常に識別し易い、色法が存在している。 香(匂い、ghandha): 一粒毎の色聚…

翻訳『禅修指南』7‐1

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 第六章:色業処 Rūpa Kammaṭṭhāna 《如何にして色聚の中の 四界を識別するのか》 色聚は、それらを生じせしめる事の出来る、業、心、時節(火界)及び食素という、四つの因によって、四種類に分類する事ができる…

翻訳『禅修指南』6‐12

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (一)相続密集(santati ghana): 一切の色聚の中には、又の名を、時節(utu)という火界(tejo dhātu)がある。 この火界は、新しい時節生食素八法聚を生じせしめ、また増加させる事ができる。 この色聚の中に…