Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2019-05-31から1日間の記事一覧

翻訳『禅修指南』11-2(320/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (二)随順縁起第二法 Sa kho so bhikkhave kumāro vuḍḍhimanvāya indriyānaṁ paropākamanvāya pañcahi kāmaguṇehi samppito samaṅgibhūto paricārati. ・・・ Evanmetassa kevalassa dukkhakhandhssa samudayo h…

翻訳『禅修指南』11-1(317/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 第十章:四種類の縁起の教法 四人の藤の採取者が藤を採取する様に擬えて、仏陀は四種類の方法で、縁起を教えた。 すなわち: 第一法:初めから最後へ。 第二法:真中から最後へ。 第三法:最後から始めへ。 第四…

翻訳『禅修指南』10-23(315/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《有の縁によりて生》(Bhavapaccayā jātai) (有が生起するが故に、生が生起する) Bhavoti panettha kammabhavova adhippeto、 so hi jātiyā paccayāo na upapatti bhavo (《清浄道論》第17章)。 「有の縁に…

翻訳『禅修指南』10-22

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《取の縁によりて有》(Upādānapaccayā bhavo) (取が生起するが故に、有が生起する) 有(bhava)は二種類に分類する事ができる、すなわち: 1、業有(kamma bhava); 2、生有(upapatti bhava)。 業有は生起…

翻訳『禅修指南』10-21(310/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《愛の縁によりて取》(Taṇhāpaccayā upādānaṁ) (愛が生起するが故に、取が生起する) 四種類の取がある、すなわち、欲取、見取、戒禁取と我論取である。 1、欲取(kāmapādana):五欲の目標を渇愛するのを欲愛…