Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2019-08-08から1日間の記事一覧

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-43(207/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 12.4.20 無瞋(adosa) 無瞋の特徴は、粗野でない事または対抗しない事; 作用は怨恨の除去または怒りの火の除去、タルカンパウダーによって身体の熱を去るが如く; 現起(現象)は、喜ばしい、愛すべき; (近因…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-42(206/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 12.4.15.2 四ソータパナ支 ソータパナ支には四種類ある: 1、依止善士(sappurisūpanissaya) 2、正法の聴聞(saddamma-savana) 3、如理作意(yoniso manasikāra) 4、依法修行(dhammānudhamā-paṭipatti) …

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-41(203/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 12.4.12 精進(viriya) 精進とは、奮闘の境または行為をいう。 その特徴は支持、奮闘と駆動; 作用は支持または安定した相応の名法; 現起(現象)は後戻りしない事; 「激励を受けて、彼は明智的に奮闘する」た…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-40(202/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 12.4.10 伺(vicāra) 伺もまた、禅支の内の一である。 伺は、継続的に投入(vicaraṇaṁ vicāro)することである; 意味は、継続して維持する事(anusañcaraṇa)。 その特徴は、目標の省察を通して、持続的に目標…

般若の独り言~カピヤとお布施に関する誤解

少し前の事(今年3月末頃)ですが、カピヤ(とお布施)に関する誤解をされている方がいて、少々驚きました。経緯は以下の通り(会話は電話にて)。 私: 「本雅難陀尊者から、来年の春、日本に弘法に行ってもよい、とお言葉を頂きました」「台湾のリトリート…