Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

2019-08-14から1日間の記事一覧

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-50(225/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 13.1.1 縁摂受智 この様に修行する時、あなたは容易に、過去世において累積した業力が、あなたのこの一世の結生刹那の時の色蘊を生じた事を了知することができる。 この種の因彼所縁関係はどの様にして観察する…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-49(223/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 13 三種類の観智 「彼は身の生起の現象の観照に安住し、身の壊滅の現象の観照に安住し、または身の生起と壊滅の現象の観照に安住する」 この經文においては、三種類の観智が含まれている、すなわち: 1、縁摂受智…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-48(219/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 12.4.34 無痴(amoha)または慧根(paññindriya) 慧根(paññindriya):パーリ語 paññā は、慧か、または諸々の法(究極法)を如実に知見することを意味する。 ここにおいてそれを「根」と呼ぶのは、諸々の法を…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6-47(217/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 12.4.32 身正直性(kāyujjukata) 身正直性の特徴は、心所の正直性である; 作用は心所の欺瞞性の突破; 現起(現象)は心所の狡猾、欺瞞でない事; 近因は相応の心所。 12.4.33 心正直性(cittujjukata) 心正…