Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2019-08-25から1日間の記事一覧

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」10‐14(310/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> ここにおいて、私は須菩提尊者(Ven. Subbūti)の物語を、語りたいと思う: 勝蓮華仏の時代、彼は、ある裕福な家庭に生まれ、名を難陀(Nanda)と言った。 後に出家して隠士となり、四万四千人の隠士の首領となっ…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」10‐13(310/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 回答五 「ここにおいて、学生よ。 男性または女性がいて、憤恨(=憤怒と怨恨)と悩怒(悩み怒り)し易い性格を持ち、少しばかりの批評であっても、彼は憤怒し、怒り、敵意を持ち、憤慨し、憤恨、瞋恚、不満を顕す…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」10-12(308/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 我々のゴータマ仏(Gotama Buddha)が世間に出現する前、両家尊者は憍賞弥(Kosambī)の一軒の長者の家に生まれた。 彼の保母が、ヤムナ河で、彼を沐浴させている時、彼は水の中に落ちて、一匹の大きな魚の腹の中…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」10-11(307/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 回答四 「しかしながら、学生よ。 男性または女性が、手、土くれ、こん棒または刃物でもって衆生を傷つけない時、この種の行為を履行し、従事するが故に、身体が壊滅して、命尽きた後、彼は楽趣、ないし天界に生…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」10-10(304/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 回答三 「ここにおいて、学生よ。 男性と女性がいて、手、土くれ、こん棒または刃物で衆生を傷害するとする。 この様な行為を履行し、従事するが故に、身体が壊滅し、命終える時、彼は苦界、悪趣、堕処、地獄に生…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」10-9(302/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 回答二 「しかしながら、学生よ。 ここに男性または女性がいて、殺生を捨棄し、殺生を禁絶し、こん棒または武器を放擲し、心は温和で仁慈であり、一種類の衆生において慈悲に安住する。 この様な行為の履行と従事…

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」10‐8(301/430)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 1、回答一 「ここにおいて、学生よ。 男性または女性が衆生を殺害し、性情が凶暴で、両の手は血まみれで、殴打や暴力に従事し、衆生に対して残酷である(+とする)。 この様に行為を履行し、かつ従事するが故に…