2021-01-26から1日間の記事一覧
表1a:禅定心路(jhānasamāpaṭṭivīthi)<注96> ★表1a★(hatena版では省略) (<菩提樹文庫>PDF版にて挿入、公開) [私(翻訳者)が利用する<hatena>の画面では作表が出来ない為、当該の表(表1a)は、後日、<菩提樹文庫>管理人様に作成して頂き、<菩…
如何にしてジャーナを証得するか 信、精進、念、定、慧という、この五根が充分に育成された時、定力は近行定を超えて、ジャーナーー安止定に到達することができる。 ジャーナに到達する時、あなたの心は不断に似相を覚知する事ができるが、それは数時間また…
如何にして七覚支をバランスするか もし、入出息念でもってジャーナを成就したいのであれば、七覚支(bojjhaṅga)をバランスする事もまた、非常に重要である。 それらは: 1)念(sati):忘れない事、似相を識知しつづける事; 2)択法(dhammavicaya):似相…
故に、念は常に適用される。ちょうど、塩がすべての料理に適用される様に、または、総理が国家の大事のすべてを処理するのに適している様に。 故に、古代の義注では、跋葛瓦の話を引用して以下の様に言う: 「念はどの様な業処にも適合する。」 なぜであるか…
子供の時に、日本の、大乗系の仏教書をよく読みました。 禅宗系の僧侶の行跡は、清貧と孤高な雰囲気が伝わってきます、一休宗純さんとか、良寛さんとか。 親鸞さんも孤高な感じですが、その子孫は、なかなか賑やかです。 東南アジアの原始仏教ーーテーラワー…