Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵日記>去年より綺麗になった~♪

去年より綺麗になった~~ ♪♪

いえ、私の事ではありませんよ(私は<ふ~けゆく~ ♪ あ~きのよ~♪>、なんですから(苦笑)。

我が家の庭が、ものすごくきれいになりました。

実は去年、東隣の土建事務所が引っ越すときに、その建屋の廃材を貰い、東南に位置する畑の持ち主から、梅や桜の選定した枝を貰い、年末には M工務店さんが持ち込んだ1トンほどの廃材を貰い・・・、これ、全部、我が家の薪ストーブの薪にするつもりだったのですが・・・。

廃材というのは、ほぼ杉でできていて、薪ストーブに入れてもあっという間に燃え尽きます。それなのに、頂いた長くて大きな廃材を、薪ストーブに入るように40cmに切り刻むのは結構大変です(現代風に言えば、コスパがとても悪い訳です)。

梅の枝は、小さな枝が沢山でていて、手を刺すし、満身創痍で当方の手に余り、ついにギブアップ・・・。

という訳で、<廃材を積み上げた我が家の庭の惨状>を見かねた隣の庭師のおじさんが、「旅館の仕事が一段落したら、君んチの庭をなんとかせんとならんな」と、支援を申し出てくれまして、3月1日から始まって本日まで、虫の食った廃材、梅に桜に竹製品その他、ドンドン、ドンドン、燃やしてくれたのでした(まるで、大晦日の神社のドンド焼きみたいでした)。

いや~~、火の力ってすごいですね。あんなに散らかり放題、ゴミ屋敷寸前だった我が家の庭、きれいさっぱり、な~~~にもなくなりました。

先住者が残していったビール瓶や一升瓶(割れた状態で庭から出てきたもの)、鉄、トタンの朽ちたもの、ビニル管各種(これも庭から出土したもの)、欠けた植木鉢などなど、また、私が捨て方を知らずに溜めてしまった薪ストーブから出た灰、買ったはものの使わなかった3分別用の大きなゴミ箱(プラスチック製)などなどは、明日一トントラックに積んで、ゴミ処理場に持って行きます。

わが市にある〇〇浄苑(ゴミ処理場)は田舎ならでは、一トン車での持ち込みなら、1000円で全部引き受けてくれるそうです。これだけのゴミを、内容ごとにカレンダーを確認しながら、収集日に出すと言うのは、ちょっと大変。今回の我が家のように、家一軒丸ごと大掃除した時は、このシステムは大いに助かります。

そんな訳で、我が家は、去年より綺麗になった~~♪♪。

広々としたお庭、半分を菜園に、半分をお花畑に。

でも、独居老人ってあまり食べないから、本当に好きな野菜を、少しだけ育てる事にして、お花も、間隔を広くあけて、植え直す事にします。

欲張ると、舌切り雀のおばあさんみたいに、結局は自分が困るってことに、気が付きましたので・・・、これからは、何でもちょびっとだけ、にしておきます(笑)。