Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵日記>三人三態

一人目。

昨日、モモナちゃんを籠から出して抱っこしたら「ギョッ」と

なった。太もものあたりの毛がない!!よくよく見ると下っ腹

の毛もない。「エ~~!」毛引きか?困ったなぁ。原因は?

モモナちゃんを放鳥する時は、オハナはケージに入れてモモ

ナちゃんを見えないようにしているけれど(オハナがモモナ

ちゃんに噛みつくといけないから)、私がオハナを可愛がっ

ている時、モモナちゃんは籠から見ていて、よく「カァチャン」

と叫ぶことがある。嫉妬から毛引きか~~?と一瞬思ったけれど、

インターネットで調べてみて、どうやら換羽(トヤ)らしい。

あまりに酷い禿ちょろげになるようなら、ドイツ製の小鳥の

ビタミン剤がいいらしいけれど、これが結構高い・・・^^;。

幸い、ビタミン添加、高カロリーのペレットの買い置きがあった

ので、しばらくこれを食べさせて、様子をみてみようと思う。

しかし、ただでも小さな身体で、太ももの肌がむき出しになって

いて、スーパーで売っている鶏手羽、とりもも肉を連想したら、

懐の心配するより、乱心ぎみになって、後さき考えず、アマ〇ンで

購入手続きしそうになった(送料を入れると3000円近い出費)。

親ばかとは恐ろしいもんだ。

で、次は二人目、100円ぽっきりのお話。

今日、近所のホームセンターに行ったら、ワンコ用のゴムまりが

値下がりして100円だったので、オハナに買って帰った。早速、

袋から出して見せると、とても喜んで、くらいついている。

ボールが飛んで部屋の隅っこに行ってしまって取れない時は、

大きな声で吠えて知らせてくれる。

ペットショップにいて捨てられたのか、オハナは普通の犬が喜ぶ

ような遊びを全然知らないみたいだけれど、今日のボールはとても

気に入って、ずっと追いかけている。オハナが人間と遊ぶ面白さを

覚えてくれたなら嬉しい。投資額100円で!!(笑)

最後は、人間の話。

プールで知り合った某男性、お話が好き。私もまんざらおしゃべり

が嫌いなわけではないので、プールに入ったまま、4,5分ほど

雑談する事がよくあった。

先日彼がふった話題は「中国は遅れいている(中国人って馬鹿と

いうニュアンスアリ」。今日は「東ドイツがいかに遅れているか

(同じく社会主義を馬鹿にするニュアンスありあり)」で、私は

切れて、吠えました!(苦笑)。

「遅れている国々を指折り数え、自国の優越性を確認して満足ですか?」

「遅れた国に住む人々の苦悩に思いやりを示さないのはなぜ?」

先進国ニッポンに生まれてよかったよ!あいつら土人って、人間じゃ

ねぇから・・・って、これ、イギリスを先頭とする植民地主義者、

西洋文明の優越感なんですよね。インドと言う国の発展が遅れている

のは、勿論インド人自身にも問題があるのでしょうが、イギリスの

植民地統治の後遺症もある訳で・・・(アフリカが混乱しているのも、

過去における植民地政策の後遺症でしょう?)。

アメリカ、日本が先進国で、そこに生まれてよかった・・・という

<先進国幸福幻想>は、もうやめませんか?