2014-07-18 是誰庵日記>棚田コンサート 趣味(音楽・謡曲その他) 私がヴァイオリンを習い始めて、何年たったかしら・・・?? 一番最初は、次男に習ってもらいたくて、スズキの子供向けバイ オリンを買い、先生も見つけましたが、半年ほどして、次男に その気なし、と分かってから、「私(お母さん)が習います!」 宣言(笑)。 でも、子育てしながらの共働き、時間はないし、懐も寒いし・・・。 その頃のレッスンは月謝制で、一旦月謝を払い込むと、 休んでも返してもらえないから、すぐに<もったいない から辞めます!!「>となって・・・(苦笑)。 その後、紆余曲折があって、千葉で、一回毎にレッスン代を払うチケット制の先生を見つけて通い、現在は同じく、別府にあるチケット制の先生のもとに通っています(課題曲の進捗状況と懐具合との相談で、月一回が多いです)。 と、前置きが長くなりましたが、我が家はY盆地の高台にあって、真下は棚田(以前は水田。現在は畑)。ここへ近所のおじいさんがネギを作りに、しばしば通ってきます。たまたま、おじいさんが畑にいる時に、ヴァイオリンが弾きたくなったので、私<コンドルは飛んでいく><アイネクライネ・・・><星影のワルツ>を弾いていました。くだんのおじいさん、こっちを見上げて「おう、なかなかうまいな」「何か台湾の曲をやっておくれ」。で、台湾の国民歌<雨夜花>を弾いてみました。私は千葉でシニア楽団に入って間もなく(ほぼ瞬殺で)、大分への引っ越しが決まり、その為、舞台で演奏した事がないのですが(あ、一度だけホームコンサートで弾いた事あります・・・^^;)、今日は、私の一世一代、晴れやかなる<棚田独演コンサート>、しかもアンコール付きでした。スタンディングオベーションは無かったけど、まぁ、取り敢えず、拍手!拍手!!(今日もハテナは行変えが上手くいきません。あしからず)。