Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

今日のトレトレ>法衣一式

私は、自分のしたい事は、先に友人、知人に言ってしまい、自分で退路を断つのが好きです(言った以上は実行せねば!)。

それで、来年の初め、台湾経由で緬甸(ミャンマー)に行って、パオ森林寺院ヤンゴン支部で出家する予定である事を、ことある毎に言いふらしています。

で、出家後に着る法衣を作る事にしました。ブラウス(茶色)は3枚、15年前出家した時に作ったのが箪笥から出てきました。これは作らなくもてOK。

筒型スカート(ロンジー)、1枚、ブラウスと一緒に出てきましたが、後一、二枚必要。私の持っている茶色の布地は綿麻混紡なのか、少々張りがあって、ロンジーにするにはちょっと・・・。とりあえず一枚あるので、後の必要分は、緬甸に行ってから、向こうの純綿生地で作ってもらってもいいかも(作るのはとても簡単。とにかく全部直線縫いで、大きな腹巻みたいなのを作ればいいのですから)。

次は、ブラウスの上から、袈裟がけに着るエプロンみたいなヤツ(名称失念)。これは、我が家にある布地でOKなので、まず一枚作りました。明日もう一枚作ります(二枚あればOK)。

最後は、一番上に纏う一枚布の大衣、これはインターネット・オークションで買っておいたシフォン生地を使います。落札したのは1.5m*3mなので、それを真っ二つ1.5m*1.5mの二枚に切って身にまとってみたら、なかなかgood。切り端がほつれないようなら、このままにしたいですが、ほつれるようなら、ミシンで端を縫わねばなりません。非常に薄くて柔らかい生地なので、きちんと縫えるかちょっと心配。

これに1m*1mの茶色の布(重量のあるタイプ)を、六つ折りにして細長くなるよう畳んで、重石代わりに肩にのせれば、正装の完成。

ちょっとワクワクしています。