Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵日記>竹編み教室/七転八倒の巻

今日は、公民館で竹編み教室。ありていに言えば「むちゃくちゃ、難しかぁ」(苦笑)。

入門したての 5月 は六ツ目籠を編み、次に鉄鉢を編み、今は亀甲編み(果物皿)を編んでいます。

亀甲編み、難しいです。

文章で説明するのは難しいですが、たとえば指で ピースサインの V の字を作り、その横にもう一本指を添えて3本にします。

この3本を一セットとして、横にヒゴを挿しこんでいく訳ですが、作品が皿状に広がっていけばいくほど、今度はどこへ横ヒゴを挿していいか分からなくなるのですね。一つ置きなら、織物と同じで、入れ込む場所がイメージしやすいのだけれど、3本一セットとなると???

先生やセミプロの方は、目が慣れていますから「ほら、ここに V と、もう一本横にあるから合計3本、ここの隙間に、ほらね!!」とパッパと挿していくのですが、見ている当方は、目はぱちくり、口はあんぐり・・・。どこのヒゴの組を指して<3本1セット>と言っているのかさっぱり分からない(苦笑)。

先生は「この編み方、縄文時代からあった」といいます。まぁ、人類は縄文時代から余り進歩していないという、私のかねてからの主張・持論が証明されて、痛し痒しではありますが・・・(笑)。

で、件の亀甲編み果物皿、2/3は、会長さんが編んでくれて、残りの1/3は先生が・・・、その上、箍は、同期生の A さんからのプレゼント。

全然、自分でつくってないやん!!(お粗末)。