wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言。

是誰庵仏教談義>不思議な邂逅

2015年1月2日、私はヤンゴン国際空港から、エアーアジアのクアラルンプール行の飛行機に乗りました。クアラルンプールでは、4時間待って、台北に行く飛行機に乗り換えました。

私は、LCCについては、ジェットスターかエアーアジアくらいしか知らず、ヤンゴンから台湾に行くのに、クアラルンプール経由のチケットを(間違って)買ってしまったのです。

LCCは、インターネットで購入したチケットをキャンセルする事はできないので、後になって、別会社のヤンゴン台北直行便があると分かっても、チケットの買い替えは考えませんでした。

で、「え~~い!その日に台北につけばいいわ!従弟が迎えに来てくれる事になってるしぃ」と、暮れゆくクアラルンプールの夕空をみながら、自分を振るい立たせていました。ま、空元気ですね。

夕方、台北行きの飛行機に乗り込むと、隣に座ったのは私くらいの年齢のおばさん、でも、とても綺麗な英語を話しているのでびっくり(乗務員さんと英語でやりとりしている)。マレーシア人なら英語ができても当然かも知れないけれど、聞けば台湾の人で、これから台湾に帰るのだとか。

で、これからが不思議物語の始まり、始まり。

この人は、実は3日に台湾へ帰る予定を変更して2日のこの便に乗ったのです。私がチケットの買い間違いで、彼女は急遽予定の変更で、同じ飛行機に乗り合わせた訳ですが・・・。

そして、この人が言うには「自分は法鼓山の信徒です」「法鼓山の聖厳法師の日本語の法話集~108自由自在法語~があるので、差し上げましょうか?」

私「あの~~、その法話集、中国語から日本語に翻訳したの私なんですけど」「15年ほど前、法鼓山比丘尼さんに頼まれて、法鼓山に日本語を教えに行ったことがあり、その時頼まれて翻訳を手伝ったのですよ」

そして、話題は、私の出家話、彼女の修行の話等あちこち飛んで・・・、あっという間に台北に着きました。

彼女が言うには「貴女の人生、とっても不思議。仏縁に守られている感じがします」「それ、本にしたらどうですか?」。

私は自分の半生が、本にして読んでいただくほど立派だとは思わないのですが、彼女は「貴女の来し方、人生の処し方は、人生の岐路に立って迷っている人の役に立つ」というのです。

ま、それはともかく、間違えてクアラルンプール経由のチケットを買ったおばさん(私)と、予定を切り上げて一日早く台湾に帰る事にしたおばさん(曾さん)は、飛行機の中でお友達、カラヤナミッタとなったのです!!