Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵雑談~8>野三つ葉と端っこ

最近、庭の草取りが楽しいです。

以前、雑草が茂って、せっかく植えた草花がよく見えない時は「ああ、また雑草が・・・。うんざりだなぁ」と思ったものですが、根気よく雑草を抜いて行くうちに、大分雑草が減って(基本、下草は野三つ葉が主体になり)我が陋屋の庭も、少しばかり落ち着いた感じになってきました(<雑草>と呼ばれて引き抜かれる草はかわいそうですね。花が鑑賞に堪えぬほど小さかったりするだけで、改良種、経済植物とは、本来、同じ命なんですけどね)。

とは言え、猛威を振るう雑草に同情もしておられず、春先からセッセと雑草を抜いて行くうちに、我が家の庭は、あら不思議、野三つ葉だらけになりました。どうやら水脈が我が家の庭を通っていて、それが野三つ葉の繁殖に利しているらしいです。

そんな訳で、今朝も早起きして雑草取りをしようと思ったら、雨。

幸い、昨日、図書館から<ゆかた・甚平の作り方>という本を借りてきてあったので、今日は家にいて、甚平型のブラウスを作ろうと思います(法衣の上着ですね。緬甸のお寺で頂いたこげ茶色のブラウスは、襟のアキがちょっと小さくて首が痛いので・・・日本で茶色の襟なしのブラウスって売っていないし・・・。で、直線縫いの甚平型ならなんとか作れるかも、という訳です。布地は、オークションで<反物の残り~端っこ>というのを安く買ってあります。ロールケーキも、工場の売店に行って、端っこ買ってます。集合写真も端っこにいる事が多く、端っこ人生です~笑)。