Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵雑談~12>庭の千草

我が家の庭は、家の建っている所を除くと、残り約100坪くらいでしょうか。

越して来て4年、折に触れて色々な草花を植えてきました。

まぁ、一番手はバラですが、父の供養の為に植えた東南アジア産の玉蘭(父が好きだった)、母の為に植えた海棠(母の名が海棠、そのまんま~笑)、祖母の為に植えたジューンベリー(祖母は菊が好きだったけれど、越して来た時、菊はすでに植わっていたので)、色々なお手軽球根、その他は季節の野菜。今はイチゴが獲れはじめています。

先日、知り合いの畑で「邪魔になるから好きなだけ取っていっていいよ」といわれてもらって来たカモミールも定着したようです。とても丈夫で、野三つ葉で緑一色になってしまった感のある下草の中で白い花を咲かせ、楚々と風にそよいでいる感じはとてもいいです(同じ色目のマーガレットより、野生味があるし)。

私は老齢期に入り、身体が余り丈夫でないので、100坪の庭を管理するくらいがちょうどいいみたいです。

(課題はツルバラのアーチ作りですね。一度作ったのですが、グラグラして安定しないのと、錆びて格好悪くなったので、廃棄しました。あまりお金をかけずしゃれた感じのアーチかバーコラを立てて、お気に入りのツルバラを誘引して、頭上で満開に咲かせてみたいです~ツルバラのシュートを3年観察して、誘引術が少し分かってきました。竹は竹に、バラはバラに聞け、という訳です)。