Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

ここで一服~梅雨の合間の雑談>翻訳と庭の畑の事

 

6月よりアチャン・チャーの法話集とパオ・セヤドーの著書の翻訳を始めるようになって、朝一番にPCの前に座り、前日翻訳しておいた部分をブログにアップする毎日です(アチャン・チャーの法話集は、台湾の出版社と版権の相談に入りますので、しばらく休筆します)。

パオ・セヤドーの「禅修問題与解答」は、以前翻訳した「智慧の光」「如実知見」とかぶっている部分があり、翻訳自体はそれほど大変ではありません(アビダンマは難しいので、何度翻訳しても、新しい知識の発見があります)。

以前、IT で知り合った方から、パーリ語を入力するのに必要な特殊なローマ字のデータを頂き、今回の翻訳から使わせて頂いていますが、大変に助かっています。感謝です。

庭の野菜や果樹も、ほどほどに実を付けて、梅雨の合間、楽しませてくれています。イチゴ、ブルーベリー、トマト、きゅうり、しし唐などが採れ始め、梅の実は塩漬けに(後で梅干しにする)、桃の実が膨らんだので袋をかぶせ、フェイジョアが珍しい花を咲かせました。ちょっと元気のなかった雌のキウイもなんとか持ちなおし、雌雄で協力して実を付けてくれるのを期待しています(キウイの為にバーコラが欲しい所ですが、近所の大工さんの見積もりが高くて~苦笑。自分で作ろうかなぁ)。

クムダセヤドーがいよいよ来日されるようです。私の戒師でもありますから、ご挨拶に出向こうと思います。