Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

是誰庵のひとやすみ~13>口中斧と八正道

最近、巷に流行る、嫌な言葉。

後期高齢者

ただし、老女の域に到達した私などには、いよいよ後がない事を教えてくれて、それなりに覚悟が決まるかも。

勝ち組負け組。

何をもって勝ちといい、何をもって負けというのか?

心が他者への思いやりで満ちあふれている者が勝ち組。そうでない者は負け組。

他者への慈悲にあふれる者は、他者をジャッジしないし、自分もジャッジしない。

ゆえに心は落ち着いていて幸せ。

賞味期限の女。

男の論理に巻き込まれ、これを言う女って・・・。他者(特に性的な意味においての男)に認めてもらいたい願望は捨てよう。そんなものは幻想だ。

消費期限の老人。

これを聞いた時はちょっと吃驚。誰にも死は訪れるけれど、消費期限って・・・。毀誉褒貶が飛び交っている俗世間で、これ以上、自らを貶める必要は、ない。

仏陀は言いました。口中有斧。故に正語(サンマ・ワーチャー)、愛語を行え、と。

結局は、自己の起心動念を見張る正念がなければ、人生は上手くいかない。

正語、正念を敷衍すれば<八正道>。仏陀の教えし唯一の道。