当方の、拙いブログを読んでくださっている皆様へ。
この度は、ご心配をおかけました。
26日現在、由布院、ほぼ日常が戻りました。
昼間は家にいて、家事、雑用をしていますが(昨日は、農家
の稲苗作りを手伝いました)、震動を体感する事がなくなり、
恐怖は随分薄らぎました。
夜だけ、小学校の体育館へ行って寝ていますが、自衛隊、
市職員の方々と一緒ですから、不安は全くありません。
由布院の南側の別荘地に、ただ一人で住んでいる友人が
「夜、誰もいないので怖い」と言うので、避難所が撤収
される28日まで、夜だけ体育館に行って、一緒に寝る約束に
なっています。
地震や事故は一瞬のことで、とっさに「死を従容する」のは
なかなか難しいですが、せめて、状況を受け入れて、冷静に
行動し、他者を恨んだり、環境を恨んだりしないよう、
それだけは心がけたいと思います。
今回の地震で、お気遣い頂き、また安否を尋ねて
くださった多くの方々、ありがとうございました。
緊急の時にこそ、自己が試されます。
お互いに、日ごろの精進を、頑張りましょう。
Pañña-adhika sayalay