wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言。

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)-9

出離之楽:出離の楽(nekkhammasukha)は、已に貪欲及び

欲楽を捨て去った楽をいう。離群隠居之楽(pavivekasukha)は、

貪欲と欲楽から遠く離れた楽を言う。寂静之楽(upasamasukha

は貪、瞋、痴等を、滅し除いた楽を言う。

菩提之楽(sambodhisukha)は、涅槃を目標の縁とする聖道

(ariyamagga)によって導かれる覚醒の楽を言う。

比丘が涅槃を知見する時、楽はその心中から生起する:

当該の楽の名を菩提の楽という。

比丘が独居し、社群から遠く離れる時、彼は心の思うまま、

全くの困難なく、出離の楽、群を離れる隠居の楽、寂静の楽、

菩提の楽を得ることができる。これらは皆、予見できるものである

(つづく)

(<パオ・セヤドー講述「菩提資糧」>(1999年版)

中国語版→日本語 翻訳文責 Pañña-adhika sayalay)