wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言。

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)-43

社群の利点~

その後、仏陀は経の中で以下のように語る:

「阿難、你認為怎様?弟子是見到了什麽益処、以致即使被叫離開、

他還是尋求与導師相処?」

何故、仏陀はこのように言うのか?

彼がこのように言うのは、社群には一定の利点があるという事を

指摘したいからである。もし、比丘が涅槃を証悟したいと思うならば、

彼は必ず、涅槃に向かう道を示せる導師を探し、訪ねなければならない。

彼は導師の指示を心して聞く必要があり、その後、畏敬の念を持って、

指示に従って修行をしなければならない。

その時、経の中で、阿難は答える:

「世尊、我們的教法是源自世尊、由世尊所引導、以世尊為依処。

若世尊解釈這此話的意義、那会很好。自世尊之処聴来之後、諸比丘

必将之謹記於心。」

仏陀は言う:

「阿難、弟子不応(只是)為了経、偈及論而与導師相処。為何?

阿難、長久以来、你已聴了許多教示、謹記它們、口誦它們、以心探討

它們、以見徹知它們。但、為了与消除貪欲有関(教示)、有助於解脱

心、能導向完全厭離、離欲、滅尽生死輪廻、滅除煩悩、上等智、

菩提与涅槃的言語、即:小欲論、知足論、離群隠居論、遠離社群論

精進事論、持戒論、定論、慧論、解脱論、解脱智見論、如是、即使被

叫離開、弟子還是応当尋求与導師相処。」(つづく)

(<パオ・セヤドー講述「菩提資糧」>(1999年版)

中国語版→日本語 翻訳文責Pañña-adhika sayalay)