wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言。

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)-70

結論~

経の中で、仏陀はまた言う:

「諸比丘、当比丘注意某種対象時、由於該対象的縁故、比丘心中生起

貪・瞋・痴相関的邪悪念頭。這時、当他将注意力転移到与善法相関的

其他対象時、他就能摒除心中的一切貪・瞋・痴悪念、使悪念止息下去。

由於摒除了悪念、他的心得以向内穏定、平静、専注、一心。

当他思惟這此悪念所帯来的危険時・・・当他努力忘掉這此悪念、不再

注意它們時・・・当他注意去除這此悪念的来源時・・・当他咬緊牙関、

舌頭抵住上顎、以決心撃敗、強迫、摧毀悪心時、他就能摒除心中的一切

貪・瞋・痴悪念、使悪念止息下去。

由於摒除了悪念、他的心得以向内穏定、平静、専注、一心。

這時、該比丘就可以称得上是念頭的主人、他能使自己想要的念頭生起、

使不想要的念頭不生起。

他已経断除了貪愛、擺脱了枷鎖、並且透過徹底地洞察我慢、解脱

一切痛苦。

世尊如此開示後、諸比丘対世尊的教導歓喜信受。」

(つづく)

訳者コメント:上述の文に<解脱>という中国語が見えます。

私は以前、解脱とは、宗教的にとても深い体験で、自分には無理、

と思っていたのですが、中国人が日常的な場面でも<解脱吧!

(解脱しなさいよ!)>言うのを聞いて、自分にも<解脱>は

出来るのだ、と思うようになりました。

というのも<解脱>は、縛られた縄をいてするという意味

だからです。ちょっとレベルが低いですが、嫌な人間とは付き合わない、

アウェーする、というのも一種の<解脱>な訳です。

内外の、自分を困惑させる事柄から遠ざかる・・・そう思えば、

今日から<解脱>は、実践できますよね。

(<パオ・セヤドー講述「菩提資糧」>(1999年版)

中国語版→日本語 翻訳文責Pañña-adhika sayalay)