Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

ブッダダーサ尊者著「無我」(翻訳文)ー4

法隆解行基金会がこの著書を出版した時、原稿の保存と、仏法の宣揚を促進する事だけが目的ではなく、同時に、ブッダダーサ尊者の決意に呼応したものである。

以下は、ブッダダーサ尊者の談話の摘録である:

この国際禅修センター(すなわち、最近建設なった国際解脱自在園)を建設、設立した主要な目的は「仏教の正義と道理を取り返す事!」特に、公平を、である事。

多くの宗教、特にインド・ヒンズー教は、「仏教はインドに源を持ち、故に、仏教は、事実上はインドの宗教、インド教であり、またはインドの宗教の一部分であるか、一分派である」という意見を堅持し、宣言している。

また、ある人は言う:「仏教は、インド・ヒンズー教の産物である。」

これらは、皆、不公平な言い分である。

ネパール・サンガの主席が、私に、このような誤った理論と主張(+の所在)を探し出して、修正するように要請してきたが、これらの誤解は、何冊かの、仏教を研究する為に書かれた本によって造り出されたものである。

これらの本は、世界中で発行されており、かつ、多くの人々に読まれているが、特に、インドの学者が書いた何冊かの本は、みな、上述の理論を援用、展開しており、そのことが原因で、ネパールで仏教を宣揚するのが、非常に難しくなっているのである。

(+ )(= )(つづく)

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ブッダダーサ尊者著「無我」中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>