Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵のひとやすみ~翻訳が進む

<ごはんが進む君>ってなんでしたっけ?

ふりかけでしたっけ?海苔の佃煮でしたっけ?

TVみないので、忘れてしまいました。

 

連日暑いので、翻訳が進む君・・・。

早朝、ものの一時間ほど庭に出て、バラの苗木に

ニームなどの天然の防虫剤など撒いていると、

もう暑い。

老人は熱中症になりやすい、という報道が

あるので、早々に家に入る。

オハナ(愛犬)とちょっと遊んだら、他に

することがないから、まぁ、翻訳をすることに・・・。

 

情けは人のためならず・・・ブログに載せる

ためとはいえ、翻訳も人のためではなく、

まず、己が、多分の受益をしますね。

 

仏教の真髄、お経を読んだだけでは

わからない所を、タイやビルマミャンマー

の高徳の僧が、中国語の白話文で解説して

くれているのですから、これには感謝、

感謝しかありません。

 

ああ、そういうことか!

長年の疑問が氷解したときは、無条件に

うれしい。

人に説明できるようになったら、ちょっと

うれしい。

 

日・中語のバイリンガルを育成する国際学校

進学させてくれた両親に、感謝!

 

五人の子供の内、四人を私立のインターナショナル校へ通わせたのですから、その経済的負担はいかばかりだったでしょうか?

私も両親の懐具合を心配して市電ではなく、

一番安いJR(当時は国鉄いいましたが)に

乗って、遠く兵庫区大開通り校舎~戦後

校舎を持たなかった中華学校が、日本の

中学校の校舎を半分借りて、授業していた~

まで、通ったものです。

 

小学五年の時に、在日華僑の努力が実って、

我が家から徒歩圏内に新築校舎なったため、

電車通学はなくなりましたが。。

 

私が今、中国語の仏教書を日本語に

翻訳できるのは、私一人の努力ではなく、

大勢の人々の善意と努力の結晶の内の

一つなのでしょう。奢ることなく、

感謝の心で、報恩しなければなりません。

閑話休題。。