Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

是誰庵のひとやすみ~仏教書の翻訳

 私は、子供の時から仏教が好きでしたが、

まさか自分が仏教書の翻訳をするように

なるとは、夢にも思っていませんでした。

私は、子供の時から、独りで仏教書の

あれこれを読んでいたのですが、大乗

経典がどうしても納得できない。

「こんなこと、世尊がいうだろうか?」

といつも、心にフツフツとした疑問を

抱いていました。

思えば、15年前に台湾で、パーリ語教室に

通った時、ある年若い女性が私に一冊の

仏教書、パオ・セヤドーの「智慧之光」を

プレゼントしてくれたのが、すべての

始まりでした。

それまで、タイの森林寺院でアーナ・

パーナ・サティは学んでいたのですが、

息が観られるようになって、さて次は何?

ということがさっぱりわかりませんでした。

それが「智慧之光」では、次に何をするのか?

が明瞭に書かれていたのです。

「探していたものに出会った!」

天を仰いで瞑目したものです。

現在の私は、大乗には大乗の素晴らしさが

あり、存在意義もあるのだと思っていますが、

翻訳するのは、どうしても、テーラワーダ

仏教書、主にパオ・セヤドーの著書、

ということになります。

仏教系大学を出たわけでも、正式に仏教

研究したわけでもない私ですから、仏教

の翻訳は荷が重いのですが、まずは自分の

為に、そして、泣き笑いの誤訳満載なので

しょうが(気が付けば直していますが)、

テーラワーダで修行したいと思う法友の

方々に、少しでもお役にたてればと、

恥を承知で翻訳に取り組んでいます。

法友の皆様には、今後とも、ご指導ご鞭撻

いただけたらと思います。

また、著作権を放棄されたパオ・セヤドー、

パオ・セヤドーの法話を驚くべ早さで、

中国語に翻訳している中国人・台湾人翻訳

グループの方々のご努力に深い感謝と

敬意を表します(英語やミャンマー語

あれば、私は手も足も出ません)

仏法は、パオ・セヤドーもおっしゃるように、

個人で隠蔵するものではなく、衆生有情

生きとし生ける者全体の共有財産です

(世界中の人が仏教徒になれ、という意味で

はありません)。

私の翻訳するテーラワーダ系の仏教が、

人々の心に響きますように、人々の心の解放

に役立ちますように。

一連の仏教書翻訳の功徳が、パオ・セヤドー

ご健康、私自身の心の解放、私を日・中

バイリンガルに育ててくれた亡き両親

の幸せの助縁となり、また、世界の平和

資するように、願っています。