Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵のひとやすみ~秋味三昧

今年は猛暑で、朝起きると、もう暑い。

熱中症を恐れて、ずるずると、庭仕事を休んでしまいました。

そんな訳で、庭は今、50cm~1m超の雑草だらけですが、そこへ栗が熟して、ポタポタ落ちているようです、ウ~~ン、今年の栗拾い、あんまり楽しくないかも(苦笑)。

そこで、産直に行ってみたら、山芋のムカゴが売られていました。スーパーでしめじ茸を買い、家に戻って、庭ではなくて、家の前の小道に落ちていた栗、3粒ほど拾い、この三種類でおこわを作ってみました。

餅米が好きで、おこわの具はなんでもOKなのですが、今回は、秋味三昧(いや、まぁ、三種類だから~苦笑)になりました。

う~~ん、やっぱりおこわの具材としては(定番の赤飯は別として)、栗が一番おいしいですかね(ムカゴは、うるち米に入れた、普通の炊き込みご飯の方がよさそうです)。

ちなみに、阿羅漢になった、と言われているタイのアーチャン・チャー(遷化)は、自我が空になって(ご本人は「自我が崩壊した」と表現されています)、喜怒哀楽に振り回されることはなくなったけれども、それでも、もち米のごはんは、ずっと好きだったそうで・・・。

阿羅漢になっても、一つか二つ、こころの癖は残る、と聞きました、おこわ好きな阿羅漢、ちょっとかわいい(笑)。