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wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言。

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~2-2

《清浄道論》は記述する:

「すべての仏、ある種のパーチェカ仏と声聞弟子にとって、成就を獲得するか、または今ここにおける楽住のための法門の中で、安般念は最も重要である。」

(+私が)これらの話を引用するのは、みなさんにこの法門への信頼と確信を備えて欲しいからである。確信が強いほど、定力の育成は、容易に成功するからである。

次に、みなさんに安般念を修行する時の基本的原則を紹介する:

まず、静坐の方法について。

静坐する時、臀部は(+座蒲を使って)少し高くするのが良い。自分で座蒲の高さを調整し、座った時に快適で、自然で、まっすぐである事を原則とする。

結跏が苦手な人は、両足を、床の上に、前にそろえて、並べておいてもよい。この時、足を無理に重ねる必要はない。

軽く上半身を揺らし、どの姿勢が一番端正であるかを感じ取り、身体は前屈みにもならず、後ろにも倒れないようにする。その後に上半身を軽く左右に調整し、端正な位置を保ち、身体をどの方向へも歪まないようにする。その時、同時に、肩は平らかに、自然に垂れる感じにする。下あごは、少しばかり内側に収め、頭、首、背骨が一直線になるようにする。

この時、自然に、ゆったりと、リラックスして、力んではならない。

身体が正しい姿勢で座ったなら、その後は、動かないようにする。次に、頭から足に向かって、一部分づつ身体を緩めていく。その時、身体に如何なる肉体的な緊張も、あってはならない。

体全体がリラックスした後、軽く目を閉じる。そして、以下の事を己に告げる:静坐している時、身体は不動を保ち、目は開けない。このように決心して後、まるで身体など無いかのように、身体の事は忘れるようにする。

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。(2-3につづく)

★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>まで。

ご協力、よろしくお願いいたします。

<パオ・セヤドー講述「顕正法蔵」2008年中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>