Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

「南伝仏教キホンのキ」(翻訳文)3-14

この世界で生活するという事は、己自身の心・身と外部環境との、双方向的関係性以外のなにものでもない。

我々の目が、たとえば、美しい人、きれいな洋服等、意に適う対象を見たとき、愉悦の感受(楽受)が生じ、対象を良いもの、美しいものとして認め、次に、好きになり、愛着する。

もし、この好ましいという感情が、更に進んで強化されると、次には、対象を手に入れたい、持っていたいという心理が生まれる。この心理現象は、貪である。

同様に、我々耳触りのよい音楽、他人からの称賛を聞き、よい香りを嗅ぎ、美味しい食べ物を食べ、異性の滑らかな皮膚を触るなどする時、貪欲は非常に容易に生起する。

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。(3-15につづく)

★誤字脱字を発見された方は、<菩提樹文庫>まで。

ご協力、よろしくお願いいたします。

<無憂比丘著「南伝仏教キホンのキ」中国語→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>