Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)~5-32

精進の作用は、これらの相応する名法を安定させることである。

精進は、それらが、己自身の任務を遂行し、また、(+安般念などが)中断してしまわないようにし、それと相応する、心とその他の心所を強化し、また支援する。

たとえば、もし、ある人が止禅(たとえば、安般念)を通して、煩悩を鎮伏しおうと思い、かつ、それをどのように育成すればよいのかを知っているとする。この事は、止禅に関する精進と気力・根気の縁と関係がある。

もし、ある人の目標が、如実に究極法を知ることであるならば、観禅を育成するための精進の縁と関係がある。この種の精進は、相応する心と同時に生起する;当該の心は、正念をもって、究極名法または色法を知る(+ことができる)。

正精進は、その因と縁によって生起し、精進に尽力している私、は存在しない。

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。(5-33につづく)

★誤字脱字を発見された方は、<菩提樹文庫>まで。

ご協力、よろしくお願いいたします。

<パオ・セヤドー「顕正法蔵」2008年中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>